他競技団体との連携・協力

近代3種競技

近代3種競技とは「スイム・ラン・シューティング」を複合した、日本発祥のNEWスポーツです。この競技は国際近代五種連合(UIPM)の推奨競技となっており、現在ではTriathleという競技名でワールドカップが行われています。日本では、この近代3種競技を通して、近代五種オリンピック選手の発掘・育成が行われており、また生涯スポーツとして幅広い方々が参加されています。

近代五種競技

一人の選手が馬術(障害)、フェンシング(エペ)、水泳(200m)、ランニング(3000m)、射撃(レーザーピストル)の全く異なる五種目で構成される、人間の限界に挑む競技です。近代オリンピックの創始者、クーベルタン男爵がスポーツの華と評したとも言われ、第5回オリンピックから必須種目となり、シドニーオリンピックからは女子種目が加わりました。ヨーロッパをはじめ世界では人気の高い競技の一つです。

バイアスロン競技

スキーの距離競技とライフル射撃を組み合わせた二種目の複合競技です。静と動を巧みに組み合わせ、競技者に双方の能力を要求する過酷な競技です。1960年、冬季オリンピックの正式種目となり、我が国で開催された二回の冬季オリンピック(札幌、長野)で国民に深く知られるようになりました。毎年ワールドカップ、世界選手権が開催され、男女種目とも、個人競技にスプリントとパシュートの競技、及び団体としてのリレー競技があります。